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新・江師風土記(7)江師の四神

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2017年07月19日

  

(京都の四神)       (江師の空中写真)

 

 

家を建てるとき気になるのが「風水」
窮屈な土地に、広がりや風の流れを感じる建築とするのが「匠の技」
それにくわえて「気の流れ」を物の位置で制御するのが「風水」
自分はどうであれ、岡目がうるさいので、
風水のすべては知らなくても
玄関・キッチン・トイレ・リビングは、それなりにポイントを押さえているのでは

 

 

風水の基本は「四神相応の図」
豊岡市の玄武洞、土佐市の第36番札所・青龍寺、京都の朱雀門、会津の白虎
は聞いたことがあるでしょう。
この「玄武」「青龍」「朱雀」「白虎」は
都市デザインの重要な要素で、平安京、鎌倉、江戸など支配者はこれを踏まえています。

 

 

そう考えたら、ウェル花夢の江師も自然に四神を踏まえているではありませんか

間違いなく「パワースポット」です。

 

 

下の写真は昭和55年頃。右側の緑の部分が平成5年頃「ウェル花夢」として整備されます。

 

▼北(玄武・冬・黒)
神獣は玄武。丘陵を表し、北に大きな山があると良いとされます。
京都では北山。
江師集落の裏山、吹の峰(ふきのとう)に続く北稜となります。北風を防ぎ、南に開けたこの地は揺籃のようで長寿の集落でも有名です。

 

 

▼東(青龍・春・青)
神獣は青龍。地形的には流水を示し、東に大きな川があると良いとされます。
京都では鴨川若しくは琵琶湖か。
江師では梼原川。中世は古名・津野山川として、こちらを本流でした。集落の西側から南に流れます。沈下橋跡の橋台付近が水遊びによいところ。

 

 

▼南(朱雀・夏・赤)
神獣は朱雀。地形的には泥地を示し、南に向って開けた農地があると良いとされます。
京都では京都盆地に広がる農地。
江師では鎮守の森の南に広がる旧河道と扇状地。今では圃場整備されているが、昔は湿田でした。四万十川の地形で有名なのが曲流切断と曲流河床で、ここに農地が広がります。

 

 

▼西(白虎・秋・白)
神獣は白虎。地形的には大道を意味し、西に交通の便がよい道路があると良いとされます。
京都の西の交通路となると編集子は不明。
江師は、伊予からの往来はに集落西側の山越道。集落の入り口に地名は「オリツキ」。付近にカジヤ(鍛冶屋/谷脇一郎宅))、ヤドヤ(宿屋。旅人の宿/森盛馬宅)の屋号が今でもあります。

(江師の字切図。鎮守の守村中山中心に集落が広がる)

 

 

オートキャンプ場・ウェル花夢でのキャンプ生活
ぶらーり江師を散策するだけで

知らないうちに「パワースポット」での充電完了となりますよ。

(20170719胡)